提案株主からは未だ具体的な説明がないものの、当社は、関係者から連絡を受け、その説明に基づけば、当社株式の買集めに関しては、当該関係者に提案株主との連動性を認めがたいと判断したため、当該関係者については匿名化措置を行い、匿名化措置後の追加質問状（２）を現在開示しております。

※リ・ジェネレーション株式会社からの2023年3月6日付け「臨時株主総会に関する回答書兼反論書（2）」において、吉澤孝明氏はプラスワンの特別顧問ではなくプラスワン及びオアノの顧問税理士である旨の誤記の指摘を受けましたので、お詫びとともに訂正致します。訂正箇所は以下のとおりです。なお、リ・ジェネレーション株式会社からの文書のその他の部分に対する当社の対応については、当社の3月8日付けプレスリリース「リ・ジェネレーション株式会社に対する臨時株主総会に関する各質問状への回答の受領に関するお知らせ」をご参照ください。

2023年2月27日付け「臨時株主総会に関する追加質問状（1）」 21頁「ウ　吉澤氏がプラスワン、オアノ及びＡＲＫの顧問税理士を務めている（ないし務めていた）ことについて」

誤：問題となるのは、尾端氏が唯一の代表取締役であってその１００％株主でもあるプラスワンの特別顧問としてプラスワン及びその子会社のオアノ（実質的には尾端氏）から顧問料を受領しているような関係でありながら、尾端氏に対して独立した立場で社外取締役として監督権能を発揮できるのか

正：問題となるのは、尾端氏が唯一の代表取締役であってその１００％株主でもあるプラスワン及びオアノの顧問税理士としてプラスワン及びその子会社のオアノ（実質的には尾端氏）から顧問料を受領しているような関係でありながら、尾端氏に対して独立した立場で社外取締役として監督権能を発揮できるのか

本添付資料のうち、融資証明書及び取引明細書については、マイルストーンマネジメントから「他社資料になりますので開示はお控えいただければと存じます」との依頼がありましたが、元より当社は守秘をお約束して情報提供を依頼したことはなく、また、実質的にも、（１）融資証明書については、マイルストーンマネジメントに対して差し入れられた書面であって、当社宛ての提出が予定されていたものであること、従前よりマイルストーンマネジメントが資金の提供者であるとしていた者から差し入れられたものであること、並びに、資金拠出者の情報及び資金拠出の条件は、マイルストーンマネジメントによる大規模買付行為等の評価に当たって重要な情報であり、大規模買付行為等の資金の裏付けに係る情報は当社定時株主総会で承認された本対応方針が明示的に開示を要求している情報であることに鑑み、そのままの形で、（２）取引明細書についても、当該資金拠出者の情報であって重要な情報であるところ、そもそも当社が受領した段階で、個々の取引に関しては全て墨塗りがなされており、これ以外には、銀行の支店の問い合わせ電話番号及び資金拠出者の口座番号以外には開示を控えるべき理由は見当たらないことから、銀行の支店の問い合わせ電話番号及び資金拠出者の口座番号については当社にて墨塗りをした上で、当社がマイルストーンマネジメントから受領した本添付資料の全てを開示しております。

上記要請書は、マイルストーンマネジメントからの「通知書（３）」で、同社が保有する当社株式数が
176万株ではなく、1万7600株であると訂正されたことを踏まえて、送付し直したものです。

「大規模買付行為等趣旨説明書」は、複数回訂正され、当社に送付されています。

なお、当社は、2022年7月29日付けのものも2022年8月1日に受領しました。